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コンクリート表面強化材セラミキュアシリーズ

2020年5月より「セラミキュアTYPE2」は「セラミキュア」と統合しました。

セラミキュア

耐摩耗性の向上に加え、汚れの付着を防止する表面強化材

ケイ酸ナトリウム配合タイプの「セラミキュア」とケイ酸リチウム配合タイプの「セラミキュアLi」をラインアップしています。

ラインアップ

ラインアップ

セラミキュア <スタンダードタイプ>

[屋内・外]

ケイ酸ナトリウムを主成分とした表面強化材のスタンダードタイプ。
販売実績25年以上の信頼性の高いロングセラー商品です。

セラミキュアLi <ケイ酸リチウム配合タイプ>

[屋内・外]

「ケイ酸リチウム」を主成分とした表面強化材。
従来の強化材と比べてライン塗料との相性が良いなどのメリットがあります。

表面強化のメカニズム

セラミキュアを表面に散布・塗布するとコンクリート表層に浸透し、水分の蒸発とともに細孔を塞ぎます。その後、表面はセラミキュアの硬化物に覆われます。コンクリート内部のセラミキュアは、セメントのカルシウムと反応を続けコンクリートと完全に一体化します。

表面強化のメカニズム コンクリートに浸透し強固な表面を形成。

特長

セラミキュア・セラミキュアLi

耐摩耗性を向上し、すぐれた改質効果

コンクリート表面に対し「耐摩耗性」を付与します。

耐摩耗性(テーバー摩耗試験)2019年取得データ

摩耗減厚

摩耗減厚

摩耗減量

摩耗減量

モルタル(27~33N/mm2コンクリート表層のモルタル想定)に各種強化剤を塗布。

試験条件:摩耗輪GC-150H/荷重2.5N(250g) 1,000回転

※データは弊社試験データであり保証値ではありません。

コンクリートの表層を強化

耐摩耗性を向上させ、フォークリフト走行など日々のご使用による床の消耗を防ぎます。

コンクリート素地 経過状態の一例

コンクリート素地

コンクリート素地(試験体)

フォークリフトなどの走行で床面が荒れる

フォークリフトなどの走行で床面が荒れる

粉塵・汚れ付着

表面強化材塗布 経過状態の一例

表面強化材塗布

表面強化材塗布(試験体)

フォークリフトの走行による摩耗を抑制

フォークリフトの走行による摩耗を抑制

床面の荒れを防ぐ

無毒・無臭の安心床材

水性タイプで毒性が無く、刺激臭がありません。安全な作業環境で施工できます。

セラミキュアLi

塗布するだけの施工で作業負担を軽減

「ケイ酸リチウム」が主成分のため、余剰分拭き取り工程が不要です。
(下地状況に応じて清掃・研磨などの前処理は実施してください。)

従来品とセラミキュアLiの施工手順の一例における比較

塗布するだけの施工で作業負担を軽減
  • ※施工方法、環境などの影響によって乾きが悪い、溜まりができやすいケースは、拭き取り作業を実施してください。

ライン塗料との接着性が向上

「ケイ酸リチウム」が主成分のため、ライン塗料との相性が良く、しっかりと接着します。
また、ライン引きの前の下地処理を軽減できるなど、工場・倉庫の「床づくり」におけるメリットがあります。

従来品とセラミキュアLiのライン引き作業の一例における比較

ライン塗料との接着性が向上
  • ※ライン塗装を行なう際、コンクリート表面の汚れなどは除去してください。
  • ※ライン塗装の際は、弊社商品「ラインズマン」をご使用ください。

推奨ライン塗料

主な適用場所

  • ●工場・倉庫
  • ●物流倉庫、スーパーマーケットなど
  • ●機械室、電気室、ポンプ室などの床防塵

商品選定表

施工場所や用途に応じて、「シリケートコート」「シリケートハードナーJP」もご用意しています。
詳しくは各商品ページをご覧ください。

  シリケートハードナーJP
シリケートハードナーJP
セラミキュアシリーズ
セラミキュアシリーズ
シリケートコート
シリケートコート
適用場所 屋内仕様
屋外仕様  
物性・特長 耐摩耗性の向上
汚れの付着低減  
二重床支持脚接着剤との相性    
最終工程の水拭き不要   ※1
材工設計価格(1,000m2以上) 750円/m2 ※2 1,050円/m2
※1  セラミキュアLiのみ
※2  セラミキュア

1,050円/m2

セラミキュアLi

1,700円/m2

仕上がり

仕上がりに関しては、施工対象となるコンクリートの表面性(色、質感)と同等となります。
表面強化材を塗布することのみで色、艶などの外観的要求を付与することはできません。

取得資格

  • ●ISO 14001審査登録工場で製造された製品です。
(社)日本塗料工業会 F☆☆☆☆ (セラミキュア)
日本建築仕上材工業会 F☆☆☆☆ (セラミキュアLi)

性能データ

試験項目 商品名 結果 試験方法
摩耗試験 セラミキュア 摩耗減厚:0133mm
摩耗減量:0.77g
JIS K 7204 テーバー摩耗試験機
摩耗輪 GC150H 2.5N(250g)
1,000回転
セラミキュアLi 摩耗減厚:0.134mm
摩耗減量:0.76g
すべり抵抗係数
(C.S.R)※1
セラミキュア 乾燥面:0.75~0.77
水+砂面:0.62~0.67
JIS A 1454
斜め引張り型すべり試験機
セラミキュアLi 乾燥面:0.72~0.76
水+砂面:0.59~0.64
  • ※1一般的にすべり抵抗係数が0.4以上あるとすべりにくい床とされています。
  • ※試験性能は実験室における測定値及び平均値になります。試験体の作成方法、養生などにより結果は異なります。

規格

各タイプ共通

18kg/缶(約180~300m2分)

価格

セラミキュア

1,050円/m2

セラミキュアLi

1,700円/m2

  • ●1,000m2以上基準
  • ●セラミキュアLiは受注生産品となります。

メンテナンス

日常のお手入れ

1. ゴミ、ホコリの除去

1. ゴミ、ホコリの除去

ダスターモップ、フロアモップなどで砂やホコリを取り除き、その後、モップで水拭きや水洗いしてください。

2. 汚れの除去

2. 汚れの除去

水拭きで落ちにくい汚れは、フロアーブライトクリーナーの100倍希釈液でモップ拭きしてください。

3. 油の除去

3. 油の除去

床に落ちたオイル、グリースなどは長時間放置せず、その都度ウエスやペーパータオルで拭きとってください。

汚れがひどい場合

1. 床の洗浄

1. 床の洗浄

  • ●油汚れ・泥汚れ
    フロアーブライトクリーナーやフロアーブライトオイルクリーナーの希釈液を用いて、床を洗浄します。(希釈液は汚れの状況に応じて変えてください。)
  • ●タイヤのスリップ痕
    タイヤマーククリーナーの希釈液を用いて床を洗浄します。
    • ①希釈液をジョウロで床面に散布し、2~3分放置します。
    • ②ナイロンパッド、ナイロンブラシを付けた電動ポリッシャーで洗浄します。
      ナイロンパッドは黒、茶、緑、青色などを用いてください。
2. 汚水の除去

2. 汚水の除去

洗浄時に出た汚水は、バキュームクリーナー、ゴムレーキで除去し、きれいなモップで1~2回水拭きします。フロアーブライトクリーナーは、特殊な洗剤のため濃度が薄い場合には水洗いする必要はありません。

3. 床の乾燥

3. 床の乾燥

洗浄、水拭きの終わった床は十分に乾燥させます。夏場30分、冬場60分以上乾燥させてください。この時、床面乾燥機、送風機を用いると早く乾きます。

1. ゴミ、ホコリの除去

4. 磨き(ツヤ出し)

床面が乾燥した後、ポリッシャーに白パットなどを取り付けて磨きをかけるか、バフィングマシンをかけると床面のツヤが回復します。

下地処理

コンクリート表面強化材の前処理材

中性化したコンクリートに、けい酸塩系表面強化材だけを施工しても、効果は十分に発揮されません。

備考

  • ●施工仕様書をご確認のうえ、正しく安全にご使用ください。
  • ●製品改良のため、予告なく性能・仕様を変更する場合があります。
  • ●下地は、十分に強度の出るコンクリートとし、表面も機械ゴテや騎乗式機械ゴテで平滑になるように入念に押さえ込んで仕上げてください。下地コンクリートの仕上げを良好にすることが、セラミキュア施工後、美しいツヤのある仕上がりにつながります。
  • ●施工後長期間に渡り化学反応を続け、床面を使い込むことで効果がより高くなります。
  • ●コンクリート練り混ぜ水として地下水を用いる場合には、硫酸ナトリウムや炭酸ナトリウムなどの塩類を含まない水を使用してください。これらの塩類がコンクリート表面に結晶として多量に析出する場合があります。

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