増加するデータセンター(DC)の建設
生成AIの普及により、国内では大規模なデータセンター(DC)の建設が加速しています。
データセンターには、高性能サーバーを設置するサーバールームだけでなく、電気室、UPS室(無停電電源装置室)、監視室、バックヤード、管理事務所、共用部、駐車場など、さまざまな用途の空間が存在します。
データセンターは、コンピューターシステムの安定運用を目的とした社会インフラのため、「人のための建物」とは異なる建築計画が求められます。高密度化するIT機器を支えるため、床荷重への対応、効率的な冷却計画、安定した電力供給、さらにはBCPを見据えた高い信頼性の確保など、独自の設計要件が数多く存在します。また、サーバールームだけでなく、監視室やバックヤードなど空間の用途に応じた適切な建材の採用が重要です。なかでも床は施設運用を支える重要な要素であり、各空間に求められる用途に応じた最適な床材選定が、施設全体の性能向上につながります。
なぜデータセンターの床選びは難しいのか
データセンターの床には、建物全体で共通の床仕様が存在するわけではありません。むしろ、エリアごとに求められる床性能が異なるため、用途に応じた床材選定が必要になります。
例えば、サーバールームでは静電気対策や発塵抑制が重要ですが、UPS室や電気室では設備重量に耐える耐久性や安全性が求められます。また、オフィスエリアでは快適性や意匠性も重要な要素となります。
主な要求性能
- ・帯電防止
- ・発塵抑制
- ・耐摩耗性
- ・耐荷重性
- ・メンテナンス性
- ・美観性
さらに近年は、データセンター自体の形態も日々多様化しています。
- ・生成AI向けデータセンター
- ・ハイパースケール型データセンター
- ・都市型データセンター
- ・地方型データセンター
施設やエリアの用途や運用方針、設備構成によって床の最適解は異なります。そのため、施設やエリアごとに最適な組み合わせを検討することが求められています。
エービーシー商会が対応できる主なエリア
データセンターの床材としては、下地条件に応じて選べる塗り床とゴムシートをご用意しています。
コンクリート下地には、帯電防止性や耐久性など、エリアごとに求められる性能に応じた塗り床材をご用意しています。また、二重床(OAフロア)を下地とする場合には、ゴムシートもお選びいただけます。
■サーバールーム
求められる性能
帯電防止・発塵抑制・耐摩耗性・清掃性
おすすめ商品
<塗り床材>
「ケミコンダクトRE」の詳細を見る 「データフロアコート」の詳細を見る 「セラミキュア」の詳細を見る<ゴムシート>
「ノラプランsigna ed」の詳細を見る
■UPS室(無停電電源装置室)・電気室・受変電設備室
求められる性能
耐久性・安全性・清掃性
おすすめ商品
<塗り床材>
「ケミクリートE ペースト工法」の詳細を見る 「ラガーハードS」の詳細を見る 「セラミキュア」の詳細を見る<ゴムシート>
「ノラプランsigna ed」の詳細を見る
■監視室・オフィスエリア
求められる性能
快適性・デザイン性・メンテナンス性
おすすめ商品
<塗り床材>
「ビジョットフレーク」の詳細を見る 「ケミクリートE」の詳細を見る 「ネオクリートUH」の詳細を見る<ゴムシート>
「ノラプランsigna ed」の詳細を見る
■駐車場・外構
求められる性能
防滑性・耐候性・耐久性
おすすめ商品
<塗り床材>
「スーパーガード」の詳細を見る 「ストリートカラーNS/F」の詳細を見る 「ストリートカラーNS遮熱タイプ」の詳細を見る 「ストリートカラーGV」の詳細を見る
データセンターの床でお困りなら、ご相談ください!
エービーシー商会では、用途や運用条件、将来の拡張性を踏まえ、豊富な商品ラインアップの中から最適な床仕様をご提案し、データセンターの安全性・効率性・将来性を支える床づくりに貢献します。
「どの床材を選べばよいかわからない」「エリアごとに最適な仕様を検討したい」といったお悩みがありましたら、ぜひエービーシー商会へご相談ください。床計画の検討から商品選定まで、一貫したサポートでデータセンターの安定運用を支えていきます。
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