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発泡ウレタンフォームインサルパック 2液タイプ

インサルパック 2液タイプ

充てん、吹き付け多用途に使える 発泡ウレタン2液タイプ

1液タイプでは難しい箇所の充てん、吹き付け、注入に適したウレタンフォームです。

選び方

サイズで選ぶ

ボンベタイプの場合、床下での作業などでサイズに制限がある場合があります。使用用途や作業スペースに合わせて事前にボンベサイズをご確認ください。

使用用途

暖房効率や換気効率を高め、住宅の長寿化をサポートします。

壁面・天井の断熱施工

床下の冷気対策

壁面の結露防止

壁面の結露防止

使用条件

下地条件

  • ●下地に付着している土砂・セメントモルタル・油類は完全に取り除いてください。
  • ●下地に水分があると接着しない場合があります。水分はできるだけ乾燥させてください。
  • ●ポリエチレン・ポリプロピレン・テフロン樹脂には接着しませんのでご注意ください。
  • ●鉄面下地の錆は、サンダー等で除去し、防錆塗料を塗布してくさい。
下地条件

施工条件

外気温

適温:5℃~35℃

範囲外の低温、高温の場合は発泡不良が起こる可能性がありますので、施工は避けてください。
室内の場合は冷暖房などにより、室温を調整してください。

外気温

液温

適温:20℃以上

施工の前に表示の液温が20℃以上であるかを必ず確かめてください。液温が20℃を下回ると硬化不良の原因となります。

液温

寒冷時の場合

寒冷時には液温が20℃程度になるように温めてください。その際、急激な加温、直火は絶対に避けてください。

  • ●ボンベヒーターで温める
ボンベヒーターで温める
  • ●車の暖房を利用して温める
  • ※夏場の社内保管は危険のため、避けてください。
室温にて温める
  • ●40℃程度のお湯で湯煎
  • ※電熱線などを利用したヒーターの中には入れないでください。
40℃程度のお湯で湯煎する。

使用中も液温が下がらないようご注意ください。
下地が冷えている場合にも、発泡が悪くなる場合があります。下地や室温を温められる環境であればヒーターなどで温めてから施工してください。

使用方法

ご使用上のポイント

液体を十分に撹拌する

ご使用の前はボンベの中の液体が分離している可能性があります。

  • ・HYPER♯30NFは缶をよく振ってください。
  • ・ボンベタイプは回転させて十分に撹拌してください。
  • ※保温中も撹拌していただくことで、全体がムラなく温まります。
液体を十分に撹拌する

使用中、再使用時にも温度確認・撹拌を

時間が経過すると施工途中に液温が下がり、吐出状態が悪くなる場合があります。温度確認・撹拌は定期的に行なってください。

下地も温めると効果的

冬場、下地が冷えすぎている場合、ウレタンが固まらない可能性があります。暖房などを使って下地を温めてください。

2液ボンベタイプの使用方法

2液ボンベタイプ使用方法(2分)

HYPER ♯30NFの使用方法

HYPER ♯30NFの使用方法(約3分)

動画は旧パッケージです

保管・メンテナンス・廃棄

発泡体積の積算について

気温や湿度などの外的要因や使用方法により発泡体積は増減します。

  • ・吹き付け施工は、記載の発泡体積から2割程度のロスが発生します。
    天井面は飛散のロスを3割程度、密閉箇所は4割程度のロスを見込んでください。

使用上の注意

  • ●施工の前に必ず各商品の使用方法・注意事項をお読みのうえ、適切な取り扱い方法で安全に施工してください。
  • ●インサルパックを取り扱う際は、必ず保護具(保護マスク、保護手袋、保護衣、保護メガネ等)を着用してください。
  • ●硬化した発泡ウレタンは削り取る以外の除去方法がありません。施工部位以外は十分養生し、発泡ウレタンの付着を防いでください。
  • ●火気厳禁です。
  • ●吐出時にはガスが含まれますので、使用時には必ず換気を行なってください。
  • ●ボンベに原液が入っている間は加圧されていますので、絶対に穴を開けたり、焼却、必要以上の加温(60℃以上)、強い衝撃を与えるなどの行為は行なわないでください。

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