耐震構造用エキスパンションジョイントカバー(熱可塑性エラストマータイプ)アーキウェイブ Eシリーズ 床タイプ


日本初※1、樹脂製エキスパンションジョイントカバー床タイプ
- ※1当社調べによる
- ※制震構造にもご採用いただけます。
- ※内部用です。外部へのご採用はお問い合わせください。
- ※アトラクション施設など常時動いている環境へのご採用はお問い合わせください。
実績を積み重ねた樹脂製Exp.J.C.に床タイプが登場。
金属Exp.J.C.の問題点を解決し、機能・意匠・性能3条件そろった商品です。
特長

アーキウェイブ Eシリーズの特長
- ●全方位可動ですぐれた可動追従性
- ●厳しい環境に耐える耐侯性
- ●クリーンルームの基準に用いられるA-4等級を大幅にクリアした気密性
上記、樹脂製の特長はそのままに床タイプをラインアップ
段差・金属音を解消したバリアフリー対応
金属製床Exp.J.C.は、板材どうしの重ね合わせのため、板厚分の段差が生じてしまいました。
また、メタルタッチのため通過時に衝撃や金属音が発生しやすいのも解決したい課題でした。
●金属製床Exp.J.C.


段差・金属音の解消
樹脂製Exp.J.C.は、金属製のように構造的に発生する板厚分の段差がなく、フルフラットなユニバーサルデザインです。
柔軟で衝撃も吸収することから、車いすや台車の通過時にストレスがありません。
●アーキウェイブ Eシリーズ 床タイプ

柔軟な可動性・安全性
金属製床Exp.J.C.は、地震動により複雑な取り合い部では特に変形・破損がしやすいことが弱点でした。
●金属製床Exp.J.C.


変形の回避
樹脂製Exp.J.C.は、柔軟な可動により複雑な動きや実地震波の速度にも対応でき、変形や破損の発生を抑えることができます。
また、可動時に金属部材が飛び出したり突き出たりしません。
●アーキウェイブ Eシリーズ 床タイプ

主張しない意匠性
金属製床Exp.J.C.に比べて極めて小さい面幅で設置できるため、空間本来の意匠を損ないません。
●金属製床Exp.J.C.


意匠性改善

意匠性改善
●アーキウェイブ Eシリーズ 床タイプ

メンテナンス性
部材ごとに入れ替えが可能で、メンテナンスが簡単です。
万が一、壊れた場合も下図のグレー部分を取り替えるだけで補修が完了。

取得資格
特許取得
オプション
断熱仕様
クリアランスからの熱欠損を防止する断熱仕様。
断熱帯を取り付けることにより熱の損失を防止。
省エネ性能向上に務めるために、断熱帯を標準化しました。
断熱性能試験の結果、断熱材単体で熱貫流率0.35W/m2・Kを実現。寒冷地域に求められる性能(外壁性能相当値)を備えています。
耐火仕様
耐火帯により、火災での二次災害を最小限に抑える耐火仕様。
建築基準法施行令第百七条二号・三号で示される耐火性能へ対応します。
「日本エキスパンションジョイント工業会」の適合証を取得したエキスパンションジョイントカバー専用の耐火帯を使用しています。
Lカバー仕様
乾式材の納まりにも対応するLカバーもご用意しています。
詳細はお問い合わせください。
