データセンター(P.2) NEW
データセンターに求められるのは防音性能だけではない、選ばれる意匠性
防音性能や排熱性能が求められるデータセンターにおいても、建築物としての意匠性は重要な要素です。都市型データセンターでは周辺景観との調和、郊外型データセンターでは大規模施設としての外観デザインが求められます。
エービーシー商会は、空間デザインに合わせた意匠提案にも対応しています。防音壁「e-WOOL(イーウール)防音パネル FS」では、壁面緑化仕様やルーバーとの組み合わせなど、多彩なオプションによるカスタマイズが可能です。建材メーカーとして培ったノウハウを生かし、美観を損なわない防音パネルの設置をご提案いたします。
「防音」と「排熱」の両立という課題
データセンターの防音が難しい最大の理由は、排熱性能の維持になります。空気を取り込み、熱を帯びた空気を排出する。この通気が止まれば、設備そのものが正常に稼働できません。
つまりデータセンターでは、「音を抑える」と「風を通す」を同時に成立させる ことが必須条件になります。単純に壁で囲うだけでは解決しないのです。
そこでエービーシー商会が提案するは、防音壁「e-WOOL(イーウール)防音パネルシリーズ」と防音ルーバー「オトプルーフ」の組み合わせです。通気を確保しながら音の漏れを抑えることで、防音と排熱という2つの要件を両立させます。
防音壁での騒音シミュレーション例
➁都市型(ビル型)データセンター
設備から出る音の周囲への広がりは、防音壁によってどこまで抑えられるのか。
ここでは、都市型(ビル型)データセンターを想定したシミュレーションをご紹介します。
課題:夜間騒音による苦情リスク。住宅が近く、低周波音への配慮も必要
<騒音対策のポイント>
都市型やビル型では、限られた敷地のなかで大型設備を囲うため、防音壁も大型になりがちです。意匠性を保ちながら、高さと配置を緻密に設計することで、住宅側への夜間騒音をしっかり抑え込みます。
<シミュレーション条件>
|
・防音パネル |
e-WOOL防音パネル FS |
|---|---|
|
・防音壁設置高さ |
4.6m (GL+0.3mから) |
|
・騒音源 |
冷却塔【85dB(A)/台×6台】 ドライクーラー【80dB(A)/台×2台】 外気処理機【75dB(A)/台×2台】 外気ファン【70dB(A)/台×4台】 |
|
・受音点 |
高さ51.5m(ビル高さ50m+人の聞きうる高さ1.5m) |
●防音壁未設置

●防音壁設置

●防音壁未設置【平面図】


●防音壁設置【平面図】


●防音壁未設置【垂直断面図】


●防音壁設置【垂直断面図】


シミュレーション結果
| 受音点の位置 | 未設置 |
|---|---|
| 上 | 61.7db |
| 右 | 59.0db |
| 下 | 61.6db |
| 左 | 60.5db |
| 受音点の位置 | 設置 |
|---|---|
| 上 | 48.1db(-13.6) |
| 右 | 47.0db(-12.0) |
| 下 | 48.1db(-13.5) |
| 左 | 47.3db(-13.2) |
(受音点の位置は平面図を正面から見ての位置)
シミュレーションを無料で承ります!ご相談ください。
上記はデータセンターでの設置イメージ例です。同じ騒音量・同じ台数の設備でも、設置箇所や高さなどの条件により結果は異なります。
ABC商会では、「e-WOOL(イーウール)防音パネル」と「オトプルーフ」設置後のシミュレーションを 無料で承っています。
専門スタッフがお応えします。お気軽にお問い合わせください。
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