厚膜型帯電防止ビニルエステル樹脂系塗り床材ケミコンダクトSV5000
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- ※種類・濃度による
ビニルエステル樹脂系帯電防止塗り床材
すぐれた帯電防止性を発揮し、静電気によるICなどの電子デバイスの損傷や電子機器の誤作動を防止する帯電防止仕上材です。
主な適用場所
- ●電子精密機械工場
- ●医薬品工業施設
- ●医療関連施設
- ●研究所
- ●化学工場の各施設およびクリーンルーム
特長
すぐれた帯電防止性能
漏洩抵抗1.0×104~1.0×108Ω未満(印加電圧100V)
人体帯電圧50V以下(ストロ-ル法)
難燃性ビニルエステル樹脂をベースに、特殊電導粉末を配合した帯電防止仕上材です。
耐薬品性
ビニルエステル樹脂とライニング工法の両面で耐薬品性能を保ちます。
耐溶剤性、耐高濃度酸性にもすぐれています。
厚塗りタイプですぐれた耐久性
シームレスで衛生的
消防法対応の難燃性
工法図
2プライライニング工法
厚さ:約2mm
①プライマー
②ライニング下塗(1)
③ガラスマット貼 + 目潰 + 脱泡
④ライニング下塗(2)
⑤ガラスマット貼 + 目潰 + 脱泡
⑥サーフェスマット貼 + 目潰 + 平滑化
⑦アース設置
⑧上塗(1)+ ポリッシャー掛
⑨上塗(2)
※⑦は表示されておりません。
設置方法
アースの接地箇所を半径15m以内としています。
- アースの設置方法
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仕様について
- ●アース板の取り付けにあたっては、事前に関係者と打ち合わせを行なってください。
- ●アース板へのリード線取り付け工事は、塗り床工事終了後に行なってください。
- アースの設置間距離
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仕様について
- ●複数のアースを起点として、半径15m以内にすべての床面が入る位置にアースを設置してください。
- ●アース板の設置は部屋の大きさにかかわらず2箇所以上とってください。
- アース板設置例(18秒)
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※床はケミコンダクトREです
価格
ご相談ください
使用条件・工法の選定・価格など
お気軽に専門スタッフにご相談ください!
塗り床は使用する場所に見合った機能性とトータルコストを同時に検討し、コストパフォーマンスを向上させます。より満足いただくには「使用する場所」「イニシャルコスト」「ランニングコスト」のバランスが重要です。
使用条件・工法の選定・価格についてなど、まずはお気軽に専門スタッフにご相談ください。
取得資格
(社)日本塗料工業会 F☆☆☆☆ |
消防法対応(高分子材料燃焼試験 酸素指数26以上)
ISO 14001審査登録工場で製造された製品です。
備考
- 仕様について
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- ●使用薬品については事前にご相談ください。
- ●サーフェスマットは工法名のライニング数に含みません。
- ●ライニング工法は多少ガラスクロスなどの凹凸が残る場合があります。
- 使用上の注意
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- ●60℃以上の熱水や薬液を床へ排出した場合、熱衝撃により塗膜が浮いたり割れたり早期劣化する場合があります。
- ●材料の特性上、薬品を染み込ませたウエスで擦るとわずかに色落ちする場合があります。また、薬品が接触することでワックス成分が溶解し光沢が発生する場合がありますが、塗膜性状に影響はありません。
- 色について
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- ●特注色には対応しておりません。
- ●太陽光・殺菌灯・水銀灯など、紫外線が直接床に照射されると変色が起こります。
- メンテナンスについて
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- ●クリーンルーム内でのワックスのご使用はお客様の判断にてお願いいたします。