カテゴリ選択

硬質床用水性型メンテナンスカラーワックスフロアーブライトS/H/M/シーラー/シーラーM

フロアーブライト S/H/M/シーラー/シーラーM
  • 屋内仕様

  • 屋外仕様
  • 平滑
  • 防滑
  • F☆☆☆☆
  • ※フロアーブライトS/H/M は屋内のみ

床の色を生かして仕上げる水性型の硬質床用ワックス

工場・倉庫などに使われているカラクリート・フェロコンなどの硬質床専用のメンテナンス材です。簡単な作業で美しく清潔な床を長期間保つことができます。
用途に合わせた5タイプをラインアップ。

主な適用場所

[屋外・屋内] フロアーブライト シーラー/シーラーM

[屋内] フロアーブライトS/H/M

硬質床(カラクリート・フェロコンなど)のメンテナンス

特長

仕上がりは既存硬質床の色を生かした自然な色調

作業は簡単で乾燥も早く、短時間で完了

汚れにくく、定期メンテナンスで美しさを長期保持

半透明カラーと透明から選べる2タイプ

フロアーブライトS/H/M

下地の色に合わせて半透明に着色するカラークリアワックスです。
新設の床やすり減りが少ない床に適しています。新設の床や吸込みの多い床の場合はフロアーブライトシーラーと組み合わせてご使用していただくと効果的です。

フロアーブライト

フロアーブライトシーラー/シーラーM

硬質床の色を生かして仕上げるクリアワックスです。

フロアーブライトシーラー
商品名 タイプ 特長
フロアーブライトS カラークリア スタンダード 半光沢 自然な色調に仕上がります。
フロアーブライトH 隠ぺい力向上 フロアーブライトSに比べ隠ぺい力が上がります。
フロアーブライトM マット ツヤなし フロアーブライトSのツヤ消しタイプです。床の反射を防ぎます。
フロアーブライトシーラー クリア スタンダード 半光沢 落ち着いた光沢に仕上がります。
フロアーブライトシーラーM マット ツヤなし フロアーブライトシーラーのツヤ消しタイプです。床の反射を防ぎます。

施工・納まり

施工の手順

1.清掃・洗浄

1.清掃・洗浄

床のチリやホコリをホウキまたは掃除機できれいに取り除きます。その後、フロアーブライトクリーナーまたはフロアーブライトオイルクリーナー各種の希釈液を使って、ナイロンブラシやナイロンパットを付けたポリッシャーで床表面を洗います。タイヤ痕はフロアーブライトタイヤマーククリーナー、鉄の赤さびはフロアーブライト鉄さびクリーナーをご使用ください。

2.水拭き

2.水拭き

汚れをゴムレーキやバキュームなどで除去した後、濡れモップできれいに水拭きします。

3.シーラー塗布

3.シーラー塗布

新設の下地や吸い込みの多い床は床面を乾燥後、フロアーブライトシーラーを塗布します。フロアーブライト専用塗布器でたっぷりと、また塗りムラのない様に、均一に塗布してください。

使い込んだ硬質床面など、吸い込みが少ない場合はシーラー塗布の必要はありません。この工程は省略して次の工程に進みます。

※吸い込みが大きい場合には、シーラーを床面に散布し、余剰分をゴムレーキで除去するようにしてください。

4.フロアーブライト塗布

4.フロアーブライト塗布

シーラーが乾燥した後、フロアーブライトを床の状況に合わせて2~3回塗り重ねます。フロアーブライトをフロアーブライト専用塗布器などに付け、よくしぼった状態で塗布してください。乾燥したら完成です。

(この際、フロアーブライトを入れる容器として、プラ舟やローラーネットを使用すると便利です。)

  • ※フロアーブライト各種はメンテナンス用ワックスですので塗り床材のような耐久性、耐水性、塗膜強度はありません。
  • ※フロアーブライト類各種を塗布した面で車やフォークリフトを急発進、急停車させると、塗膜剥離が起こりますのでご注意ください。
  • ※上記の施工方法は現場の状況により多少手順が変わることがあります。

材料使用量

使い込んでいる滑らかな床

フロアーブライトを2~3回塗布してください。

●フロアーブライト(2~3回塗り) 使用面積:4.5kgで45~75m2

新設の床、吸い込みの多い床

フロアーブライトシーラーを1回塗布した後、フロアーブライトの2~3回塗布をおすすめします。

●フロアーブライトシーラー(1回塗り) 使用面積:4.5kgで45~112m2

●フロアーブライト(2~3回塗り) 使用面積:4.5kgで45~75m2

専用部材

フロアーブライト専用塗布器

フロアーブライト専用塗布器

(専用スポンジをセットして使用します)

専用塗布器用スポンジ

専用塗布器用スポンジ

カラー

フロアーブライトS/H/M

カラクリート、フェロコン、フェロコンハード群、ラガーハード群の全色に対応しています。
色番号でご発注ください。

フロアーブライトシーラー/シーラーM

クリア(透明)(すべての色に施工可能です。)

取得資格

(社)日本塗料工業会 F☆☆☆☆

規格・価格

メンテナンス

日常のお手入れ

  • ●ダスターモップ、フロアモップなどで砂やホコリを取り除き、その後モップで水拭きしてください。
  • ●水拭きで落ちにくい汚れは、フロアーブライトクリーナー100倍希釈液でモップ拭きしてください。
    また、油汚れにはフロアーブライトオイルクリーナー各種を、タイヤ痕の除去にはフロアーブライトタイヤマーククリーナー、鉄さびの除去にはフロアーブライト鉄さびクリーナーを使用してください。
  • ●汚れたり、摩耗してきたら上記の処理後、各種フロアーブライトを再塗布してください。

メンテナンス選定表

  カラークリア
トップコート
クリアトップコート カラートップコート トップコート
フロアーブライト
S/H/M
[屋内]
フロアーブライト
シーラー/シーラーM
[屋内・屋外]
カラーコート
[屋内・屋外]
ニューキュアコート
F
[屋内]
リジットコート
[屋内・屋外]
用途 カラー カラー(半透明) クリア カラー
(完全着色)
カラー(完全着色) クリア・カラー
(半透明)
適応下地

●散布硬質床
●ラガーハード群

●散布硬質床
●ラガーハード群

●散布硬質床
●ラガーハード群

●散布硬質床
●ラガーハード群(平滑)
●スムースコート

●散布硬質床
●無機系塗り床材
●ラガーハード群

塗布方法 ワックスモップ   または
フロアーブライト専用塗布器
ワックスモップ   または
フロアーブライト専用塗布器
ローラー刷毛 ローラー刷毛 ワックスモップ等
材質 水性 水性 有機溶剤 水性 水性
臭気 微臭 微臭 溶剤臭 微臭 微臭
引火性 なし なし あり なし なし

備考

  • ●施工仕様書をご確認のうえ、正しく安全にご使用ください。
  • ●製品改良のため、予告なく性能・仕様・カラーバリエーションを変更する場合があります。

ご使用上の注意

  • ●使用前に材料をよく振って(撹はんして)均一にしてから使用してください。
  • ●フロアーブライトを付けたフロアーブライト専用塗布器をよくしぼり、薄く均一に塗布してください。しぼらずに塗布したり、一度に厚塗りすると下地の吸い込み差が色の濃淡として出たり、色のムラを起こすことがあります。
  • ●フロアーブライトS/H/Mは屋内専用のメンテナンス材です。
  • ●厨房・食品工場・自動車整備工場など、水・油などが常時かかる場所には施工できません。
  • ●有機溶剤(アルコールなど消毒液を含む)と接触した場合、軟化・変色することがあります。
  • ●フロアーブライトシーラー/シーラーMは、屋外で使用する場合は、素地に比べ滑りを感じる場合があります。
  • ●シート被覆(保湿・保護の養生)が行なわれている場合は、シートをはがしてから、所定の乾燥養生を行なってください。室内環境・気温によっても乾燥は異なるので極力、乾燥期間を長くとってください。(換気も行なうようにしてください。)
  • ●湿度の高い場合(80%以上)や、気温が5℃以下の際は、施工しないでください。
  • ●風通しが悪い場合には、乾燥が遅れ、場合によっては色ムラを起したり、剥離しますので送風機などで風を送って乾燥を促進させてください。
  • ●材料のしずくをそのままにしておきますと色が濃く残ります。必ず直ちに拭きとってください。
  • ●作業に使用した用具はすべて水洗いできます。
  • ●材料は、密栓して保管してください。一度缶から出した使用残りの材料は元の缶には戻さないでください。
  • ●ローラー塗布は塗り跡が目立つため施工を避けてください。
  • ●フォークリフト走行によって摩耗します。(特に急ブレーキ、急ハンドルなど床に負担がかかる操作を行なった場合、顕著に生じます。)
  • ●摩耗粉が長尺シートや塩ビタイルに付着すると、変色させることがあります。また、コンクリートなどに付着すると汚れますので、出入口には吸塵マットを敷いて持ち込みを防止してください。
  • ●ゴムタイヤの可塑剤などの成分により変色、はがれが生じることがあります。

ゴム汚染について

塩ビなどの合成樹脂や合成ゴムに長時間接触すると、それらの成分の影響で黄色~褐色の変色や軟化、べた付きや、はがれが発生する場合があります。(ゴム製品の接触で起こるので、この現象をゴム汚染と言い、接触を防止する以外防ぐことができません。)タイヤや塩ビシートなどが長時間接触しないように配慮してください。

カタログを取り寄せる

このページと同一カテゴリの商品です。