アルウィトラ・シーリング事業部
リプルサウンド/リプルサウンドK
特長
ロックウール天井材の約1/3の軽さ
地震の際、天井落下被害のリスクを軽減する軽量天井材です。
吸音性能が求められる場所での耐震対策に最適です。
軽量なため、改修・リニューアルにも適しています。
一般的なプール天井材との重量比較
口論義運動公園プール棟
リプルサウンド30 オフホワイト
高い吸音性能
プールは通常の室内より音が響く環境。聴力を守るためすぐれた吸音性能が必要になります。
リプルサウンドは、広い音域で性能を発揮。
独自の波型パンチングパネルによって、高い吸音性を発揮します。
一般的なプール天井材との性能比較
リプルサウンドは、NRC 0.83の高い吸音性を発揮します。
|
リプルサウンド |
NRC 0.83 |
|---|---|
|
リプルサウンドK |
NRC 0.51 |
|
耐湿性ロックウール板① |
NRC 0.56 |
|
耐湿性ロックウール板② |
NRC 0.42 |
防湿性
さびや腐食の原因となる天井面の結露、天井裏への湿気上昇が起こりにくいように考慮した構成です。
安心設計
安心なスライド工法とリベット固定の施工です。
波型・立面Rに対面可能
アール加工が可能で、立体デザイン天井が演出できます。
振動台実験実施製品
天井の脱落対策に関する指針
平成15年10月15日国住指第2402号
- 1. 比較的広い天井面を覆う天井材では、天井面と周囲の壁等との間に、十分なクリアランス(隙間)を設けることが必要。
- 2. 重量の大きい天井材については、天井面に凹凸、段差、設備などを設ける際に天井下地を局所的に補強した場合、(略)天井が一体で動くよう補剛材の配置による剛性の調整を行った上で周辺にクリアランスを取るか、または剛性の異なる部分相互の間にクリアランスを確保することなどが必要。
平成25年8月5日国交省告示第771号
「特定天井及び特定天井の構造耐力上安全な構造方法を定める件」が公布(平成26年4月より施行)。建築物等のさらなる安全性を確保するためにより具体的な規定が示される。
天井と壁の隙間には樹脂製エキスパンションジョイントカバー
天井の脱落対策として、天井面と周囲の壁等の間に設けるクリアランス(隙間)には、追従性のある「アーキウェイブEシリーズ」がおすすめ。高い気密性により天井裏に湿気が回るのを防ぎます。
詳しくはお問い合わせください。
赤枠部分が施工箇所です。
施工事例
古橋廣之進記念浜松市総合水泳場(ToBiO)
芳賀町B&G海洋センター改修工事
県営米子室内プール
名古屋学院大学 瀬戸キャンパス室内プール
デザイン事例
ジェクサー・フィットネスクラブ四谷
プール天井改修例
改修前
改修後
口論義運動公園プール棟
改修前
改修後
テーオーアスレチッククラブ
規格
| 商品名 | リプルサウンド | リプルサウンドK |
|---|---|---|
| パネルサイズ(mm) | 1,000 × 25m | |
| リプルピッチ(mm) | 30 | |
| 厚み(mm) | t=35 (有孔アルミ谷深さ+グラスウール) |
t=10 (有孔アルミ谷深さ) |
| 平均吸音率(NRC) | 0.83 | 0.51 |
| 重量(kg/m2)※ | 3.5 ※1 | 1.9 ※2 |
| 工法デザイン | サポートバー工法 | |
| 仕様 | ポリエチレンシートとグラスウールを取付け | ポリエチレンシートとガラスクロスを取付け |
| 材質 | アルミニウム | |
- ※1下地材C-38(SUS)と水平補強材C-38(SUS)を含み、フラット面で施工した場合の重量です。
- ※2下地材C-38(SUS)を含み、フラット面で施工した場合の重量です。
価格
性能データ
「リプルサウンド」と一般的なプール天井材との比較表
| 商品名 | リプルサウンド | リプルサウンドK | 耐湿性ロックウール板 | |
|---|---|---|---|---|
| ①Tバー工法 | ②捨て貼り工法 | |||
| 材質 | 0.35mmアルミ +グラスウール |
0.35mmアルミ +ガラスクロス |
ロックウール | ロックウール+ケイカル板 |
| 表層 | パンチング | パンチング | トラバーチン | トラバーチン |
| 厚み | t=35mm (有孔アルミ谷深さ+グラスウール) |
t=10mm (有孔アルミ谷深さ) |
t=16mm | t=12+8mm (ケイカル板含) |
| 重量 | 3.5kg/m2 | 1.9kg/m2 | 6.1kg/m2 | 11.2kg/m2 |
注意事項
吸音について
屋内プールは水面・タイルの壁など音を反射しやすい硬質の仕上材を使用しているので、吸音性の高い天井材を使用しないと、難聴などの原因となります。
施工について
- ●リプルの波形状は、製品の特性上全く同じではありません。
無理に隣同士のパネルを合わせようとストレスをかけると、歪みの原因となります。 - ●リプルとサポートバーは落下防止のため、2m程度に1ヶ所リベット固定してください。
ただし、風圧がかかる場所に使用する場合は、500mmピッチ程度で固定してください。
天井裏の換気・断熱について
室内プールの天井裏は高温多湿になり、結露が発生しやすく、躯体・下地の劣化、腐食の原因となります。このため、天井の懐スペースは十分にとり、天井裏水蒸気が過飽和状態にならないよう換気設備を設置してください。屋根裏、屋根スラブなど結露を防ぐために断熱材を使用する場合、硬質ウレタンフォーム、ポリスチレンフォームなどの比較的吸湿性の少ないものをご使用ください。なお、表面に防湿塗料のコーティングなどもご検討ください。
下面から力が加わりやすい場所に使用する場合
天井高が低く、容易に触れることができる可能性がある場合や、下面からボールがあたるおそれがある場合は、パネルが外れる可能性があることはもちろん、場合によってはパネル自身が破損するおそれがありますので、お使いになる場合は十分ご検討のうえ、ビス固定や防球ネット等の仕様を施してください。
天井下地材について
スーパーダイマ製またはステンレス製の部材を使用してください。耐震仕様にすることをおすすめします。
このページと同一カテゴリの商品