クリーンパネル・間仕切り壁用耐衝撃幅木柄（つか）システムキックフレイマー／キックフレイマー R面材

（化成品事業部）

化成品事業部

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壁材を保護し衛生的な環境を長期間維持する幅木柄システム

リユース可能な幅木柄システムと、プライマー不要で施工が簡単な微弾性のパテ材。

特長

（クリーンパネル・間仕切り壁用耐衝撃幅木柄システム）

（微弾性R面取り用パテ材）

食品工場、製薬工場など台車走行が多く清潔性・清掃性や壁・幅木部のロングライフサイクルを求められる部位

42mm厚のクリーンパネルと土台が同じ幅に仕上がる40mm幅のキックフレイマーです。
段差のない一体感のある仕様となります。

42mm厚のクリーンパネルに45mm幅のキックフレイマーを組み合わせて使用します。
強固なパネル柄となる仕上がりです。

LGSと組み合わせて使用できる、120mm幅のキックフレイマーです。

現場の墨だし、レベル測定を行ないます。

座グリピッチのチェック後、ドリルにて40～60mm削孔し、ハンマーでウェッジアンカー打ち込みます。

レベル測定を行なった後、Pスペーサーを設置します。

必要な長さにカットしたキックフレイマーを設置します。

ウエッジアンカーナットで固定します。

キックフレイマーが設置完了です。

キックフレイマーと床面の隙間をセメントモルタルで充てん後、キックフレイマーR面材で設置面のR面部分を施工します。

使用床材に合わせてキックフレイマー＆R面材部分を塗料で仕上げます。

キックフレイマー設置後、クリーンパネルを取り付けます。（別途工事）

試験項目		試験方法	試験結果
基本物性	曲げ強さタテ	JIS Z 2101準拠	146.1MPa
	圧縮強さ	JIS Z 2101準拠	57.8MPa
	衝撃強さ（シャルピー）	JIS Z 2101準拠	41.2MPa
	線膨張係数	JIS Z 6911準拠	1.0×10^-5
	熱伝導率	JIS Z 2101準拠	0.077W/（M.K）
	吸水量	JIS Z 2101準拠	3.3mg/cm²
	最大引抜強度	木ネジ6mmφ×20mm	2,360N
	比重	-	0.88g/cm³未満
耐衝撃試験	耐衝撃性	100㎏荷重、アルミドーリー（ナイロンダンパー付き）で60回、同一か所に時速5km/hrで衝突させる。	垂直	30回目で塗装の欠損あり
			垂直	60回終了後キックフレイマー欠損なし、傾きガタツキなし
			斜め 45°	10回目で塗装の欠損あり
			斜め 45°	60回終了後キックフレイマー欠損なし、傾きガタツキなし