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コンクリート美装用スプレーキットインサル クラックシャットキット

(インサル事業部)

インサル事業部

インサルクラックシャット

コンクリートの微細なひび割れを目立たなくするセメント補修スプレー

スプレーとぼかしの簡単な作業で、コンクリートやモルタルに発生したヘアクラックを目立たなくします。
また、樹脂注入後の周りとの調整や塗装前の下地調整にもご活用いただけます。

特長

簡単施工

工程はスプレーの吹き付けとスポンジでのぼかしのみなので、特別な技術がいらず簡単にコンクリートやモルタルのひび割れや汚れを目立たなくすることがきます。

簡単施工

細微なひび割れに

コンクリートの乾燥収縮によって発生しやすいヘアクラックなど1mm以下のひび割れに有効です。

細微なひび割れに

コンクリートの劣化抑制

表面を覆うことで雨水や劣化物質の侵入を防ぎ、コンクリートの劣化抑制に効果的です。

補修事例

引き渡し前の住宅基礎部のひび割れ・汚れ

引き渡し前の住宅基礎部のひび割れ・汚れ
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打ち放しコンクリートのひび割れ

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リフォーム時のひび割れ

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ラインアップ

インサルクラックシャットキット

使いやすい3点キット。
1セットで約7mのひび割れがカバーできます。

品番

ICK300

内容量

セメントスプレー(1本)
スプレーボンド(1本)
スポンジ(1個)

入数

6セット

JANコード

4582153710259

試験データ

付着力試験データ

試験条件 試験結果
養生期間 1回 2回 3回 平均
3日(20℃) 1.30N/mm2 1.30N/mm2 1.40N/mm2 1.35N/mm2
7日(20℃) 1.40N/mm2 1.30N/mm2 1.60N/mm2 1.50N/mm2

試験方法 建研式引っ張り試験機による。(40×40mmの鋼製アタッチメント使用)

※データは当社試験室による標準値

使用方法

インサルクラックシャット使用方法(2分)

※動画内の商品は旧パッケージです。

1.使用前に缶をよく振る

セメントスプレー・スプレーボンドの缶を2つともよく振ってください。特にセメントスプレーはカラカラと音がしてから、さらに20回程度よく振って使用してください。

※作業中もカラカラ音がする程度に缶を振りながら使用してください。

1.使用前に缶をよく振る

2.スプレーボンド塗布

補修するひび割れに沿ってスプレーボンドを垂れない程度に薄く塗布します。

※ボンドを塗布しすぎると、セメントがダマになる可能性があります。

2.スプレーボンド塗布

3.セメントスプレー塗布

セメントスプレーを補修するひび割れに沿って、少し盛り上がる程度に塗布します。

※噴射ボタンは目一杯押してスプレーしてください。

3.セメントスプレー塗布

4.スポンジですりこみ、ぼかし

スプレー後、付属のスポンジですりこみます。余分な材料を落とし、ぼかすことでよりきれいに仕上がります。

4..擦り込み
セメントスプレーの詰まり防止

セメントスプレーは、以下の作業で詰まりを防止してください。

作業中の詰まり防止

噴射ボタンは目一杯押す(半押しは避ける)

作業中に詰まりが生じた場合

噴射経路に詰まったセメントを取り除くため逆さ吹きが必要です。

  • ①缶を逆さまにして数秒間空吹きする
  • ②ボタンを左右に回し粉体を取り除く
  • ③缶の底部を手のひらで軽くコンコンとたたき、詰まりを除く
逆さ吹き
作業中断時および作業終了時

作業後すぐに缶を逆さにして2秒程度空吹きし、噴射経路を空にしておく

5.スプレーボンド塗布

スプレーボンドをセメントスプレー塗布面に垂れないように塗布して完成です。

5.スプレーボンド塗布

使用上の注意

  • ●壁面専用の補修キットです。床面には使用できません。
  • ●ひび割れから絶えず水が染み出るところには施工できません。
  • ●常にカラカラ音がする程度に振りながらご使用ください。
  • ●表面を目立たなくさせる商品のため、ひび割れに追従することはできません。
  • ●下地のコンクリートなどの色により補修箇所が目立ってしまうことがあるため、使用前に色の確認をしてください。

安全上の注意

  • ●保護メガネ、防塵マスク、手袋着用にてご使用ください。
  • ●使用時は換気をよくしてください。
  • ●人に向かって噴射しないでください。
  • ●皮膚や目などに付着した場合は、清水で十分洗い流し、必要に応じて医師の診察を受けてください。
  • ●お子様の手の届かない場所に保管してください。
  • ●湿った所に置かないでください。缶が錆びやすい水・湿気の多い所には保存しないでください。
  • ●缶を廃棄する時は、ガスの噴射音が消えるまでガス抜きをして廃棄してください。
  • ●詰まりが生じ、上記方法を行なっても詰まりが解消されないことがありますので、その際はお問い合わせください。強く叩きつけたり、バルブに針を刺したりすると爆発する恐れがありますので絶対に行なわないでください。

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