ニュースリリース

　建材の開発、製造、輸入、販売を行う（株）エービーシー商会（本社：東京都千代田区、社長：東川 茂樹）は、意匠性にこだわった軽量で建築物への負担も大幅に軽減する内装用不燃化粧板「リノライト ウォール」を発売しました。

　流行の大判タイルは高級感かつ重厚感を演出できる人気の高い建材ですが、6mm厚の薄型でも14kg/m²と重量があり、建築物への負担が懸念されます。また、昨今の建設業界における高齢化や人手不足による職人への肉体的負担に加え、自然災害の二次被害防止のためにも建築部材の軽量化が注視されています。

　その解決策の一つとして、当製品は意匠性にこだわった空間づくりを簡単施工で実現します。リアルな立体成型と特殊印刷技術により、石目調の豊かな素材感を模様だけでなく質感でも表現し、深みのある仕上がりを追求。厚みは3mm、4.6kg/m²と軽量のため、両面テープと接着剤で簡単に施工が可能です。既存壁材の取り外し作業が不要のため、商業施設、店舗、住宅のリノベーションにも最適です。
　また、耐久性にすぐれた専用のアルミジョイナーとアルミ出隅をご用意しました。焼付塗装でパネルと色を合わせることで、一体感のある美しい仕上がりを実現します。意匠性を重視した、パネルと同素材の専用意匠出隅コーナー材もご用意しています。

　当社では3年以内の売り上げ目標を5千万円とし、こだわりのハイクラス空間を演出する商業施設、店舗、住宅への普及に努めてまいります。