施工事例

文化発信拠点への玄関口として駅舎外観デザインを一新

『JR武蔵野線東所沢駅』は、近隣の文化商業施設オープンに合わせ、駅舎の内外装のリニューアルを行いました。駅舎ファサードは“文化発信拠点への玄関口”というコンセプトから導かれた“本棚の駅舎”というイメージを表現しています。軽量で既存建物への過重負荷を低減できることや、指定色の短納期および短工期での施工可能な流通品であることなどの理由から「ブリンカース」「ブリンカースLDシリーズ」の採用に至りました。整然としながらも本がランダムに詰まったような本棚に見せるために、タテヨコルーバーの配列と配色パターンを検討し、間接照明と合わせてデザインすることで、時間によって異なる表情となるよう工夫をしています。

東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社 ご担当者様

『エービーシー商会 建材総合カタログ 2021-2022』 TOPICS 掲載