お知らせ

2005年04月04日

中部国際空港に採用されたＡＢＣ商品群

日本で5つ目の国際空港であり、国内初の民間主導による空港建設を行なった中部国際空港が2005年2月17日に開港しました。

成田国際空港や関西国際空港と並ぶトップクラスの国際空港は、24時間運用され、多くの人やモノの流れが一段とスピードアップすると期待されています。
また、展望浴場やレストランなどの大型レジャー施設としての一面もあり、開港以来、予想を上回る多くの旅行客や観光客で、連日混雑が続いているそうです。

民間主導により約1,000億円の建設費削減を行なった中部国際空港に、ＡＢＣ商会の商品も多数採用されていますので、ご紹介いたします。

いつまでも清潔に保ちたい洗面化粧台には耐久性、メインテナンス性にすぐれたメタクリル樹脂強化無機材『デュポンコーリアン』が採用されています。

最も厳格といわれる鉄道車両用材料燃焼試験をはじめ、消防庁防炎性能試験にも合格した、耐火性にすぐれた『アームストロングシート床材　シーゲートコーロン』は、喫煙ルームの床に採用されています。

※シーゲートコーロンは廃番となりました

機械室の床には、薬品などに強く、耐久性にすぐれたエポキシ系塗床材『ケミクリートＥ　コーティング工法』と、特定化学物質を含まない『ポリメタイトＥＣＯ』が採用されています。

ケミクリートＥ　コーティング工法

駅やホテルを結ぶ、エキスパンションジョイントカバーには『アーキパンション』が採用されています。

多くの人が通る連絡橋の床には、屋上防水の性能を持つ防水耐久塗床材『カラートップＳＲ　Ｂ工法』が、階段部分には衝撃に強い塗床材『ビューコート　防滑工法』が採用されています。

カラートップＳＲ　Ｂ工法

ビューコート防滑工法

連絡橋の笠木には、デザイン笠木の『アルウィトラDK』が採用されています。

※アルウィトラDKは廃番となりました

立体駐車場の屋上部分の床にはＪＩＳ　Ａ　6021に適合する駐車場専用塗床材『カラートップＳＲ　Ａ工法』が、スロープには『カラートップＳＲ　スロープ工法』が、中層階にはコンクリート表面強化材『セラミキュア』が採用されています。

カラートップＳＲ　スロープ工法

カラートップＳＲ　Ｂ工法

セラミキュア

卸売市場や自動車整備工場、空港整備場などの過酷な床に多く採用され、26年の実績を持つ合金鉱物骨材耐久床仕上材『フェロコンハード』が、貨物棟の床に採用されています。

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