1999年12月07日

2000年問題(Y2K)への取り組み

1.対応状況について。
弊社では、カスタマーサービスの観点から、コンピュータ2000年問題(Y2K)を経営上の重要な課題と認識し、関係会社、仕入先を含め、計画的な対応を推進しています。

  • A.取り組み体制
    社内基幹システム、生産設備・装置等の制御システムおよび物流システムのコンピュータ2000年問題(Y2K)への対応として、常務取締役を責任者とし、既存システムの改廃および新規システム構築を行っております。また、関係会社、仕入先の対応状況についても確認、把握いたしております。
  • B.対応の進行状況
    弊社の社内基幹システムについての対応は、終了いたしております。既に2000年以降の出荷に関する受注も受け付けており、2000年問題が発生する要因はありません。また、合成樹脂塗床材、無機系塗床材、笠木、ルーバーの生産設備・装置等については、既に調査を終了し、現時点において、コンピュータ2000年問題(Y2K)が発生するおそれがないと判断しております。また、関係会社についても、1999年10月末までに対応が終了したことを確認しております。

2.危機管理について。
社内基幹システムについては、弊社情報システム部が一元管理・運用を行っておりますが、危機管理体制として関係工場、運送会社等と確認をとり、不測の事態を想定した受注・出荷体制を整えております。詳細の情報については、弊社情報システム部までお問い合わせ下さい。(ABC商会資料請求ページの下部にある四角枠内に質問の内容を御記入ください。)

3.ウェブサイトについて。
社会的インフラの障害などにより、運営サーバー側に不測の事態が生じる可能性があるため、1999年12月31日午後10時から2000年1月1日午前2時まで、システムを停止させていただきますのでその間のウェブサイトへのアクセスはできません。ご迷惑をおかけいたしますがご了承ください。

※弊社では、コンピュータ2000年問題(Y2K)に起因する影響を回避すべく最大限の努力をしておりますが、それでも予測不可能な事態が発生する可能性がないとは言えないため、完全に影響を回避することを保証するものではありません。

■掲載されております商品の表示価格は税抜き価格です。

■掲載されている情報は発表当時のものであり、最新のものと価格、品番、販売終了など情報が異なる可能性があります。ご了承ください。