ニュースリリース

　建材の開発、製造、輸入、販売を行う（株）エービーシー商会（本社：東京都千代田区、社長：東川 茂樹）は、輸入セラミックタイル ユーロセラムT20コレクションに「ファクター20」を追加しました。

　ユーロセラムT20コレクションは、通行量が多い場所でも使用できる耐久性と防滑性を備えた20mm厚のセラミックタイルです。従来のタイル張り工法（圧着張り）だけでなく、歩行スペースでは二重床システムによる設置もでき、さまざまな用途で使用が可能です。

　このたび追加された「ファクター20」は、シンプルで落ち着いたデザインが特長で、周囲のインテリアや陳列された商品に自然に溶け込むため、店舗などの内装仕上げに最適です。
特に原状回復が必要になるケースの多い店舗やオフィスやテナント物件では、下地を傷めずに施工することが求められます。そのような場合に「セラミックタイル二重床システム」の超低床用樹脂束「セラジャックビーンズ」を使用する工法であれば、樹脂束とタイルを置くだけで施工が完了するため、下地を傷める心配がなく安心してご使用いただけます。

　その他「セラミックタイル二重床システム」の工法には、強風対策に有効な当社独自の踏み抜き軽減策と飛散防止策を施した「アースデッキジャック根太工法」など計４種の工法を取り揃えています。二重床タイルとデッキ材を組み合わせることも可能で、複雑な形状や曲線を使った空間のゾーニングなどにも対応でき、デザインの自由度が広がります。プランニングに合わせて、最適な建材と工法の組み合わせをご提案します。

　当社では当製品の２年以内の販売目標を8千万円とし、駅、商業施設・店舗、オフィス、バルコニーやテラスなどのオープンエリアなどへの普及に努めてまいります。