ニュースリリース

　建材の開発、製造、輸入、販売を行う（株）エービーシー商会（本社：東京都千代田区、社長：東川 茂樹）は、テラゾーや天然石の風合いを感じさせるデザイン性の高い床仕上げ材「ビジョットフレーク」を発売しました。

　商業施設は店舗の入れ替わりにより、ほかの施設と比較し改装の機会が多い施設です。内装材は印象を一新するために重要視され、デザイン性だけでなく短期間で簡単に改修できる商材が好まれます。また、近年では工場などの製造業でも労働者の環境整備として、居心地の良い綺麗な工場に改修・改築するケースも増えています。

　当商品は、3色の下塗り材と5種類のフレークが組み合わさってできるデザイン系の塗り床材です。リバイバルブームが続くテラゾーや天然石の風合いをチップ状のフレークが実現します。高級感のあるツヤ感をだしつつ、フレークが生む凹凸で適度な防滑性を付与。多くの人が立ち入る商業施設でも安心して利用することが可能です。
　施工は標準仕様と速硬仕様をご用意。最短1日で施工が完了し、仕上げ厚もセラミックタイルや長尺シートより薄い0.5mm厚のため、新築だけでなく改修現場にも適しています。また、模様付けは数色がブレンドされたフレークを散布するのみで、大型機械を必要とせず、簡易的な施工で小面積でもデザイン性の高い仕上がりを叶えることができます。さらに、紫外線に強いトップコートを採用し、施工時の美しさを長期にわたり保つことを可能としました。

　当社では当商品の3年間の販売目標を1億円とし、商業施設や公共施設、工場のエントランスなどへの普及に努めていきます。