2022年09月16日

建具金物「モドリック」に新仕上げ・新形状が追加
~無駄を削ぎ落したシンプルで美しいデザイン~

仕上げ:ステンレスブラックパール(SV)
表示本締錠
レバー空錠

 建材の開発、製造、輸入、販売を行う(株)エービーシー商会(本社:東京都千代田区、社長:東川 茂樹)は、建具金物「モドリック」に新仕上げと新形状を追加しました。

 「モドリック」は、1965年イギリスで生産が開始された世界初のトータルコーディネート・ハードウェアです。ドアハンドル・ドアノブなどの建具金物から、ツマミ・取手・バスルームアクセサリーなどのインテリア金物まで、広範囲に及び多彩な仕上げを揃えています。切削難度の高いステンレスも、プレスやキャストではなく、すべてソリッド材から削り出し成形しています。日本では、40年以上前から国内の建築環境や美意識にあわせ進化を重ねてきました。

 この度追加された新しい仕上げ「ステンレスブラックパール(SV)」・「アルミスパークリングシルバー(MV)」は、表面の研磨工程を根本から見直しました。高品位な切削によって造り出された表面やエッジを活かし、金属自身が持つ美しさを表現しています。

 新しい表示本締錠のロックケースは、レバー錠・ノブ錠とバックセットサイズを共通化。レバー・ノブの空錠と組み合わせて使用し、表示本締錠の位置を自由に配置することが可能となりました。また、30×50の角座とサムターンは、従来の表示錠よりシャープでコンパクトな外観となっています。
 堀込み引手は、大型堀込み引手の取付け方法を刷新し、手間を低減。さらに小型堀込み引手は、今まで要望の多かったステンレス製が選択可能となり、よりデザインの幅を広げることができるようになりました。

 モドリックは今後も最新の技術を取り入れ、製品群を更に拡張。商業施設、宿泊施設、公共施設、オフィス、住宅など、多様な施設に提案していきます。

仕上げ

仕上げ

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