ニュースリリース

　建材の開発、製造、輸入、販売を行う（株）エービーシー商会（本社：東京都千代田区、社長：東川 茂樹）は、従来品の幼児向け手洗いカウンター「フラップ」より、シンクの奥行を50mm小さくし、こどもの手がより水栓に届きやすくなった「フラップMO」を発売しました。

　フラップは、こどもの体格に合わせたサイズ展開と、シンク12色・カウンター63色の豊富なカラーバリエーションで、こどもが気持ちよく手洗いを学べる手洗いカウンターです。
カウンターの高さは3種類から選択できるほか、シンクの間口は1mm単位で指定が可能なため、施工場所に隙間なく設置できます。2010年発売以降、用途に合わせてシリーズを拡充、2500以上の幼稚園や保育施設、教育施設に導入されています。

　このたび発売された「フラップMO」は、より小柄なこどもでも無理なく手洗いができるサイズが欲しい、という要望に応えて開発しました。シンクの奥行を従来品より50mm小さい250mmにすることで、こどもの手がより水栓に届きやすいように設計されています。成長に合わせて細かな選択が可能になりました。

　当社では当製品の2022年度の売り上げ目標を3億円とし、幼稚園や保育施設、医療施設などに提案していきます。