ニュースリリース
2015年10月30日
駐車場専用防水材「カラートップSR」新工法追加
~業界初※の新工法を追加し、全8工法で新築・改修にもスムーズに対応~

■駐車場専用防水材「カラートップSR」に新たな工法を追加
駐車場用ウレタン樹脂系防水・耐久仕上材「カラートップSR」の新工法(BR工法・G工法・HD工法・スロープHD工法)を開発しました。
駐車場の床材には、高強度・防滑性・防水性・耐久性はもちろん、使用場所によって異なる機能が求められています。そこで、(株)ABC商会は確かな防水性とすぐれた耐久性を実現した駐車場専用床材「カラートップSR」に、改修工事に着目した新たな工法を追加しました。
立体駐車場 | 屋上 | A工法 B工法 (新築のみ) BR工法 |
---|---|---|
中層階・地下 | B工法 | |
スロープ | スロープ工法 スロープHD工法 |
|
立上り | 立上り工法 | |
アスファルト下地 | G工法 | |
総重量10t以下トラック走行 | HD工法 |
※赤字は新工法
■駐車場専用防水材「カラートップSR」について
「防水材」と「塗り床材」の両方の機能を兼ね備えた複合床材です。防水層にはJIS A 6021に適合するウレタン防水塗膜と高強度のウレタン樹脂を複合。また、高強度のウレタン樹脂を使用した防滑仕上を採用。確かな防水性と駐車場用床材としてのすぐれた耐久性を同時に実現しました。

■【 業界初※ 】下地水分に対する遮水性 ~BR工法~
従来、屋外の駐車場では経年劣化により塗膜欠損部等から水が浸入し、下地にまで到達しているケースが多くありました。その結果、気温の上昇とともに水分が上昇し、改修時において水膨れや剥離が生じていました。そこで下地コンクリートに対し、すぐれた接着性と遮水性を形成する工法を業界で初めて開発し、水膨れや剥離を抑制することに成功しました。

■【 業界初※ 】アスファルト熱による伸縮の動きに追従 ~G工法~
アスファルト舗装されている改修物件に塗膜防水を行なうと、熱による伸縮が大きく、従来の工法では伸縮性に耐えきれず、塗膜の破断や剥離が生じていました。そこで、駐車場防水材としては初めてゴムチップ層と塗膜防水層を融合した複合工法を開発し、アスファルト熱による伸縮の動きへの追従を可能にしました。

■総重量10t以下トラック対応 ~HD工法・スロープHD工法~
従来の工法は一般車両が対象のため、トラックなどが走行する場所では防水層がその負荷に耐え切れず、破断してしまうことがありました。新工法ではトラックが走行するエリアでも防水層の破断を防ぎ、負荷が大きいターミナルなどでも使用できるようになりました。

■カラーバリエーション

♯グレー
※遮熱トップコートも用意しています。
■主な適用場所
立体駐車場(屋上・中層階・地下・スロープ)・屋外通路
■材工設計価格(税別)
¥14,500~26,000/m2(300m2以上)
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