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施工事例

岩見沢地区消防事務組合 岩見沢消防署

施工場所 :車庫、階段、更衣室
所在地 :北海道 岩見沢市
撮影 :2017年11月
設計 :(株)北海道日建設計
合金骨材配合強靭床仕上材フェロコンハードS(スタンダード)
品番・色
#17
単層長尺ラバーシートノラプラン
品番・色
2935(旧品番)
岩見沢地区消防事務組合 岩見沢消防署の施工写真

■車庫
フェロコンハードS(スタンダード)散布工法
#17

岩見沢地区消防事務組合 岩見沢消防署の施工写真

■更衣室
ノラプラン signa
2935(旧品番)

岩見沢地区消防事務組合 岩見沢消防署の施工写真

■階段
ノラプラン signa
2935(旧品番)

岩見沢地区消防事務組合 岩見沢消防署の施工写真

岩見沢地区消防事務組合 岩見沢消防署 外観
撮影:(株)新津写真

設計者様からのコメント

寒冷地ならではの消防活動をサポート

岩見沢消防庁舎は24時間稼働する災害拠点施設のため、使用する建材は性能はもとより、耐久性も考慮して選定しました。特に1階出動準備室につながる仮眠室の廊下や出動階段は、滑りにくく俊敏に動くことが可能で、脚に負担のかからない「ノラプラン」を採用しました。
出動準備室には最短時間で向かう必要があるため、出動階段の踊り場部分にステンレスポールを設け、手を掛けることにより最小回転半径で方向転換が可能な構造としています。

株式会社北海道日建設計 設計室長 小川 孝様

お施主様からのコメント

岩見沢は北海道の中でも特別豪雪地帯に指定されている地域です。岩見沢市の8台の消防用自動車は緊急車両のため10月末頃から春にかけてスパイクタイヤを装着し活動しています。消防車両が格納される車庫には、設計者の薦めもあり、スパイクタイヤの金属鋲や、チェーンに耐えられる「フェロコンハードS」を採用しました。車庫の床には床暖房が入っており、冬でも消防車のタンク内の水が凍らないように対策しています。

岩見沢地区消防組合消防本部 警防課 主幹 消防司令 吉田 利弘様

『エービーシー商会 建材総合カタログ 2018-2019』 TOPICS 掲載