施工事例
大熊町立 学び舎 ゆめの森
施工場所 | :床、笠木、水切、Exp.J.C.、手洗いカウンター |
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所在地 | :福島県双葉郡大熊町 |
撮影 | :2023年8月 |
設計 | :飯田 善彦 + 渡邉 文隆 / アーキシップスタジオ 鈴木 弘二 / 鈴木 弘人設計事務所 |
施工 | :大成建設株式会社 |
- ゴムチップ+ウレタン樹脂系床仕上材パークコートゴムチップカラー
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- 品番・色
- モルタル工法・#ライトグレー
- 新意匠系陰影笠木アーキブレイド
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- 品番・色
- シルバーアルマイトクリア
- 耐震構造用エキスパンションジョイントカバー(熱可塑性エラストマータイプ)アーキウェイブ Eシリーズ
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- 品番・色
- EU-100・モスブラック
- 高弾性衝撃吸収シート床材レックスコート
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- 品番・色
- SPF-6303・6.5mm厚
- アクリル系人工大理石 幼児向けシンク一体型手洗いカウンターフラップ
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- 品番・色
- 写真下キャプション参照

■床
パークコートゴムチップカラー
モルタル工法・#ライトグレー
■笠木、水切
アーキブレイド
シルバーアルマイトクリア

■床
パークコートゴムチップカラー
モルタル工法・#ライトグレー
■Exp.J.C.
アーキウェイブ Eシリーズ
EU-100・モスブラック

■床
パークコートゴムチップカラー
モルタル工法・#ライトグレー
■笠木、水切
アーキブレイド
シルバーアルマイトクリア

■笠木、水切
アーキブレイド
シルバーアルマイトクリア

■床
レックスコート
SPF-6303・6.5mm厚

■手洗いカウンター
フラップ(特注)
カウンター:カメオホワイト、シンク:インペリアルイエロー
- 採用された商品
- 設計者様からのコメント
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自分で学びをデザインできる“混在と多様性”が共にある、新しい教育空間
『大熊町立学び舎ゆめの森』は、認定こども園と義務教育学校を一体化した、0歳から15歳までの子供たちが共に混じって遊び、学ぶ公立学校です。
“混在と多様性”をキーワードに掲げる教育方針と一体となった空間づくりを目指し、中央の開放的な図書ひろばを中心として放射状に繋がる11の特徴的なエリアの組み合わせで全体を構成しました。
豊富なカラーバリエーションから自由に組み合わせを選べる「フラップ」は、エリアごとのテーマカラーに合わせて配色。機能性だけでなく、エリアの特徴を引き立てるアクセントにもなっています。2階の屋上広場は、子供たちが安心して遊び回れる公園のような場所とするため、全体を「パークコートゴムチップカラー」で仕上げました。またメインアリーナの床には、運動時の足への負担軽減とともに、避難所として使用する際の床冷え防止にも配慮して「レックスコート」を採用しています。
こうした様々な製品に支えられ、建物全体がまるで1つの大きな遊具のような、子供たちが安心して遊びと学びを育む、これまでにない新しい教育環境を実現しています。
株式会社アーキシップスタジオ 渡邉文隆様
『エービーシー商会 NEW PRODUCTS 2024 -新商品ガイド-』 TOPICS 掲載