試験項目 | 試験結果 | 試験方法 |
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接着強度 | 4.46N/mm2 (下地凝集破壊30%) (OAクリアコート剥離70%) |
建研式引張り試験機 |
すべり抵抗係数 (C.S.R)※1 |
乾燥面:0.62~0.64 水+砂面:0.52~0.56 |
JIS A 1454 斜め引張り型すべり試験機 |
二重支持脚 接着強度 |
接着剤ルビロン155 引き倒し終局荷重:960N/本(98.0kgf/本) 剥離応力:1.73N/mm2(17.63kgf/cm2) |
支持脚引きたおし試験※2 OAクリアコート0.15kg/m2塗布 |
接着剤ルビロン302 引き倒し終局荷重:700N/本(71.4kgf/本) 剥離応力:1.27N/mm2(12.87kgf/cm2) |
- ※1一般的にすべり抵抗係数が0.4以上あるとすべりにくい床とされています。
- ※2被着体:コンクリート平板(60mm、300×300mm)、支柱サイズ/ベースプレート100mm角、
ベースプレート厚:3.2mm、ボルト径18.2mm、支柱高さ300mm
上記の試験データは試験施設において、JIS規格コンクリート歩道平板上に塗布した床塗料と支持脚用接着剤との接着性を確認した結果であり、コンクリートの補強効果を表したものではありません。
実際の施工現場においては下地コンクリートの表面性状(強度発現、脆弱層、堆積している粉塵など)により接着性に影響が生じる場合があります。事前にテスト施工して確認を行なってください。 - ※試験性能は実験室における測定値及び平均値になります。試験体の作成方法、養生などにより結果は異なります。