製品 | 工法 | 判定方法 |
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塗料製品 | MH工法 | 0 試料又は試験片の接種した部分に菌糸の発育が認められない |
プラスチック製品 方法A | MH工法/MH-LR工法 | 0 肉眼および顕微鏡下でカビの発育は認められない |
プラスチック製品 方法B | MH-LR防カビB工法 | 0 肉眼および顕微鏡下でカビの発育は認められない |
[試験方法]
JIS Z 2911 塗料製品試験およびプラスチック製品の試験(方法A/方法B)に準拠。
※塗料製品試験
グルコース/無機塩寒天培地上に試料を貼付し、5菌株の混合胞子懸濁液を接種する。温度26℃/湿度95 %で1週間培養し、肉眼および顕微鏡で観察し、カビの発生度を判定する。
※プラスチック製品の試験(方法A)
シャーレに試料を設置し、5菌株の混合胞子懸濁液を接種する。温度29℃/湿度95%以上で28日間培養し、試料表面を目視または実態顕微鏡で観察してかび抵抗性を評価する。
※プラスチック製品の試験(方法B)
グルコース/無機塩寒天培地上に試料を貼付し、5菌株の混合胞子懸濁液を接種する。温度29℃/湿度95%以上で28日間培養し、試料表面を目視または実態顕微鏡で観察してかび抵抗性を評価する。