光天井やプール天井をより快適にするためのご提案

ABC商会は、天井材をお薦めするうえで、より快適で理想的な天井に仕上げるコンサルティング活動を行っています。長年、培われた知識と技術をもとに、ABC商会だからできる天井材のご提案があります。


光幕天井:アートシェード ダブルアクシス

プール用吸音天井材:リプルサウンド

 

理想的な環境を実現する提案と設計協力

質の良い商品を施工・販売するだけでは、理想とする環境を実現するには十分ではありません。その現場に最適な仕様・納まりが伴ってこそ、快適で安全な天井が誕生します。
ABC商会では、“快適な照明空間を作り出す”照明ルーバーを導入したパイオニア企業として培われた多くの実績と知識、技術力をもとに、高品質商品の提供と理想的な視環境を実現する提案、設計協力を行っています。

設計協力

項 目 内 容 対象商品
照度計算 光幕天井・ルーバー使用時の照度計算・照度分布図作成 各種ルーバー
アートシェード
残響計算 吸音材料使用時の残響時間計算 フレア
ファソラ
リプル
断熱・換気量計算 プール天井使用時の断熱・適正換気量計算 リプルサウンド
強度計算 吊り下地などの強度計算・振れ止め提案
ディテール設計 特殊な納まり・取り合いの設計提案
特注対応 規格品以外の特注品設計・製作・販売


その現場において最良の環境を実現する、光幕天井「アートシェード」とプール用吸音天井材「リプルサウンド」の提案や設計協力の一例をご覧ください。

 

光幕天井を空間演出材へ

1998年の発売以来、著名な美術館や博物館をはじめ、商業施設、オフィスビルのエントランス・エレベーターホール・会議室などに多くの実績を残している光幕天井「アートシェード」。
〜 やわらかく包み込む光で、空間を演出すること。〜
これが光幕天井「アートシェード」の開発コンセプトでした。
それは、天井全体を発光させ、まぶしさやムラのないソフトで均一な光を室内に創り出しやすらぎを与える環境です。発売以来10年以上が経た今でも、ABC商会の求める光幕天井の基本コンセプトに変わりはありません。
光をデザインし空間を演出することを追求した結果、美しい光天井をつくるための独自のノウハウがABC商会にはあります。

やわらかく包み込む光で空間演出をする光幕天井「アートシェード」のラインアップは、光幕天井一覧ページをご覧ください。
光幕天井一覧ページはこちら

美しい光天井をつくる要素

  • (1) プレナム内(光幕の内側)の反射を得られるような構造とする。
  • (2) 適正なランプの配置で、ランプイメージ(ムラ)の発生を防ぐ。
  • (3) パネル隣接部の影を防ぐ。
  • (4) 使用するランプの種類。

◆ ランプ配置の違いによるランプイメージ(ムラ)の発生

ランプ配灯:不適性

暗い部分ができムラとなって、心地よい光が得られません。
ランプ配灯:適正

均一で、やさしい光となります。

自社研究所での実験・検証

さらに、自社研究所で実験や検証作業を行っています。
設計段階で発生する生理的・心理的効果やデザイン性など、さまざまな問題点や疑問点を実際のモデルを使用して検証し、解決します。

◆ 実験装置

・光天井取り付け最大寸法:
1,800×3,600 mm
・照明器具設置最大高さ:
CH=2,900mm
・実験体設置高さ:
CH=2,300〜2,750mm
・電動式昇降装置

◆ 実験概要

  • (1)蛍光灯配置
  • (2)プレナム内(光幕の内側)の高さ
  • (3)各種ランプのシミュレーション(色温度の確認など)
  • (4)照度測定

配灯別ランプイメージ シミュレーション
(1,600×1,600mmのパネルサイズを想定)

並列配置 / 高さ=400、ピッチ=300

千鳥配置 / 高さ=400、ピッチ=300

重連結配置 / 高さ=300、ピッチ=300

 

プール天井を万全なサポートで安心設計

プール用吸音天井材「リプルサウンド」は、すぐれた吸音効果があり、立体アールに対応するデザイン性も併せ持ちます。さらに、軽量で施工も簡単など、プール天井の要求性能を満たす理想の天井材です。
しかし、プール天井にはクリアしなければならない多くの課題があり、高品質の「リプルサウンド」でも、その仕様や納まりを最適な状態にしなければ、その性能を最大限に発揮することはできません。
そのために、ABC商会では、プール天井の要求性能を満たし安全で最適な環境に仕上げるために設計協力を行っています。

吸音性にすぐれたプール用吸音天井材「リプルサウンド」の詳細情報は、商品情報ページをご覧ください。
「リプルサウンド」の商品情報ページはこちら

安全で快適なプール天井をつくるための設計協力

その現場に合わせて、断熱・換気量・残響計算、耐震対策などの設計協力を行っています。

[プール天井設計時の注意事項]

(1) 天井面、天井懐の結露を防止する。

  • ◆天井裏に湿気を上昇させないよう、壁面や設備機器との間に隙間をあけない。
  • ◆換気設備で乾燥した空気(外気・加熱空気)を天井懐に入れる。その際、屋根裏や屋根スラブなどの結露を防ぐため、屋根の断熱を強化する。断熱材は吸湿性の低いものが必要。

(2) 塩素や湿気で腐食しにくい材料を使用する。

  • ◆アルミ材:アルマイト+塗装(着色、クリヤー)
  • ◆スーパーダイマ材:主に下地材
  • ◆ステンレス材:SUS304以上

(3) 吸音性の高い材料を使用する。

  • ◆室内温水プールの床や壁は反響や残響の大きいタイルや石材などの仕上げ材が使用されることが多いため、吸音が取れる天井面にはできるだけ高い吸音性能が必要。
  • ◆湿気対策品の使用。

(4) 500u以上の大空間吊り天井の耐震対策を行う。

  • (平成15年10月、国住指第2402号、技術的助言の抜粋)
  • ◆重量のある天井材は、天井面と周囲の壁等との間に十分なクリアランスを設ける。
  • ◆剛性の異なる部分(折り上げ天井等)にもクリアランスを設ける。
  • ◆天井裏スペースが大きい場合、吊りボルト相互をブレースで連結するなどにより揺れを抑制する。
  • ◆Tバー等は落下しないよう下地材に固定する。

リプルサウンド標準耐震仕様(H=1200)

取付け下地材C38 直行方向
取付け下地材C38 平行方向


これからも、豊富な実績・培ったノウハウ・研究開発施設での検証を元に、その現場にあった仕様・納まりを提案し、商品を施工・販売するだけではなく、最適な空間演出と安全を提供し続けます。

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2009.12.25掲載

■掲載されている情報は発表当時のものであり、最新のものと価格、品番、販売終了など情報が異なる可能性があります。ご了承ください。

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