環境対策

騒音対策

内部の防音材が音の振動を断ち、音漏れをガード

多孔質構造のポリエステル繊維吸音材「e-WOOL」を敷きこむことで、音の伝わるエネルギーを吸収。
ゴムと金属の複合防音下地材「e・ライン」を使用し、弾性体(合成ゴム)で音の振動を絶ちます。

某銀行 e-WOOL防音パネル D-30 アイボリー (屋上側から) e-WOOL防音パネルFS グレー
10~53dBb減音 ※ルーバー形状やピッチ、 中央周波数により異なります。

設置後の騒音シミュレーションを無料で承っております。
お気軽にお問い合わせください。

騒音シミュレーションについて

ルーバー内部の吸音材により騒音の流出を低減

ルーバー形状で施工するため、パネル間を空気が通過し、換気性能も確保。ルーバーに入射する音をパネル内包の吸音材で吸収し、外部への騒音漏出を抑制します。

東大阪市西消防署
OP-120 ※エンドキャップは旧仕様です。

音響透過損失※ 3.1~17.1dB ※ルーバー形状やピッチ、中央周波数により異なります。

※音響透過損失とは、音の通しにくさ、防音性能を表します。数値が大きいほど高い防音性能を有しています。

上記対応建材

風による騒音に配慮した外装ルーバー

立山科学本部工場
BLJ-5012/BLJ-5070/BLW-100/BLD-1050 シルバー/塗装特注色 ランダム張り

風騒音配慮型外装ルーバー「BLW-100」「BLJ-5012」をラインアップ。当社の風洞実験により、その性能の良さは実証済み。

風洞試験データ(当社試験による)

風洞試験データ
最大約30dB抑制

上記対応建材

かるてん®の吸音効果により反響音を軽減

某工場
かるてん®abcベイシック ホワイト

一枚当たり0.7kg/m2(本体のみ)とわずか4.5mm厚の、手軽に施工可能な後付け薄型吸音パネルは吸音性能も兼ね備えています。

吸音性

※表をスワイプして閲覧ください

周波数(Hz) 残響室法吸音率
岩綿吸音板
(厚さ9.0mm)
吸音石膏ボード
(厚さ9.5mm)
かるてん®
(厚さ4.5mm)
250 0.48 0.49 0.52
500 0.54 0.23 0.40
1,000 0.63 0.22 0.50
2,000 0.80 0.20 0.56
平均吸音率 0.61 0.29 0.50
厚さ4.5mmで遜色なし

日本建築総合試験場での実測値(2015年5月)

上記対応建材

不快かつ無駄な反響音を大幅にカット

ファソラ

吸音機能と意匠性にすぐれた織物内装仕上材です。
リモート時の話し声などの気になる音を吸収し、静かな環境を実現します。

残響室法吸音率試験結果

試験測定所:武蔵工業大学音響システム研究所(現 東京都市大学音響通信研究室)

残響室法吸音率試験結果
話し声を明瞭にしたい場所に
1,000~4,000Hzまでほぼ均一に吸音 人の話し声は500~1,000Hz帯。人に耳が感応する4,000Hz帯の音まで効果的に吸音するので、聞き取りやすい。

上記対応建材

室内の音環境を改善

東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA
エスプルード Dr-45

床・壁・天井のすべてに施工が可能な防音下地システム(躯体と仕上げ材を直接固定しない構造)です。 防音スチール製ドアと合わせてご使用いただけます。

e-WOOL(イーウール) 防音システム25の騒音テスト

※表をスワイプして閲覧ください

騒音源 施工前 施工後
こどもがイスから飛び降りる音 75dB 50dB
コップを床に落とす音 65dB 40dB
テレビ・ラジオの音 50dB
25dB
壁と床の遮音等級 2ランク向上
外から聞こえる車の騒音 50dB 25dB
電話の話し声 30dB 20dB

※本データは実験値であり、現場の環境(壁構造や間取り等)により性能値は異なります。

上記対応建材

落下音や生活音の軽減に

カルムパッソ

高弾性直立セルフォームバックにより、軽量衝撃音を減少させ、静かな環境を守ります。

減音性能試験

試験場所:株式会社エービーシー建材研究所

減音性能試験
コンクリート平板に比べ最大13dB改善

静かな場所でもスマートに移動

JR東日本 新木場駅
ノラメント926arago/3118 5170/5177/5181

キャリーケースの走行音を抑え、適度な防滑性と弾力性で快適な歩行感が得られます。

減音性能試験

65mm厚のコンクリート平板に乗せた試験体(接着剤不使用)に鉄球(重さ1kg・直径60mm)を100mm上から自然落下させ、1,200mm離れたマイクで測定。

試験場所:株式会社エービーシー建材研究所

減音性能試験
コンクリート平板に比べ最大23.2dB改善

上記対応建材